宇宙人の本を読むのはおもしろい。
しかし、その光景を決して他人に見られてはならない(カバー必須)。見られた時には周りのあなたを見る目が変わることは確かであろう。こういう世界に足を突っ込んでしまったからには迫害を受けて生きていかなくてはならないのだ。
先日、私はバイト先の社員食堂で矢追純一「宇宙人との密約」を読んでいたところ、知り合いのお姉様に見つかってしまった。「何読んでるの?」彼女は言うと私の本を覗き込んだ。私は油断していたためカバーを掛けていなかったのだ。お姉様は一歩後ずさると、今までとは違った視線で私を見つめ、「信じてるの?」と言った・・・・