秋葉原殺傷事件/繁華街 数分の惨劇/罪なき人 犠牲
2008年6月10日(火)「しんぶん赤旗」
世界的にも有名な電気街が惨劇の場となりました。東京都千代田区の秋葉原で八日に起きた連続殺傷事件。日曜日の歩行者天国に突っこんだ車が次つぎと人をなぎ倒し、車から降りた加藤智大容疑者(25)は通行人をナイフで刺しました。わずか数分間の出来事でした。奪われたのは七人の命でした。逮捕された加藤容疑者は、「人を殺すために来た」「誰でもよかった」などと供述しているといいます。この日は、二〇〇一年に大阪府池田市の小学校で、児童八人が殺害された無差別殺傷事件から七年。また何の罪もない市民が通り魔殺人の犠牲になりました。